( ≧ H ≦ ) y-~~韓国古代史のロマン(笑)
韓国の歴史教育では、古代史の段階で、既に凄まじい電波を飛ばしている、ということをご存じの方は多いだろうと思う。
有名なのはなんと言っても檀君である。
韓国では
○満州遼寧地方と韓半島西北地方に、君長が治めるたくさんの部族が現れた。檀君はこうした部族を統合して古朝鮮を建国した。檀君王倹の古朝鮮建国(紀元前2333)に関しては『三国遺事』にその内容が記されている。
檀君による古朝鮮建国の事実は、わが国の歴史がとても長いことを物語っている。また、檀君による古朝鮮建国の事実と弘益人間の建国理念はわが民族が困難にあうたびに自負心をめざめさせてくれる原動力になった。
と、国定中学校国史教科書には載っていた。
この檀君神話、比較的まともな史料としては「三国遺事」(*)という朝鮮の書物に載っているが、三国遺事も13世紀後半になって成立した物である。
(*民話、伝承などを集めたもので史書と言う扱いはどうかという説もあるが、朝鮮半島に関して現存する最も古い文献の一つであり、貴重な史料と考えられる)
…まぁ、紀元前2333年なんつうのを史実と認定するのは無理だろう。
また、翻訳掲示板などの韓国人は
< `∀´>無識なチョパーリよ!桓檀古記(*)がありますね!
と言うが、この桓檀古記、はっきり言って竹内文書級の偽書である。
(*水野俊平著「韓国人の日本偽史」に詳しく載っている)
…と、いうわけで今日のキムチ国見聞録。
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20050909/071400000020050909105645K0.html
(連合ニュース9月9日)古代史で地平を広げて行く史劇
(ソウル=連合ニュース) 金英賢記者 = 史劇の地平が広くなっている. 主舞台だった朝鮮時代をふらりと越した. 煮こもうとするもちろん古代史までさかのぼる.史料 不足 などの問題点は積極的な想像力で解決している.
5日放送を始めた SBS '書童です'(シナリオ金英賢, 演出イ・ビョンフン)が良い例だ. これ ドラマは百済の技術文化が絶頂期に達した 6~7世紀が背景だ. メローを基盤で最尖端科学技術を保有した百済とこれを追い掛ける新羅の熾烈な競争が描かれる.
中略
ドラマ外注製作社でも古代史劇化作業が活発だ. 高句麗出身唐長寿高仙芝と高句麗 3大王であるテムシン王の話を企てている.
このように最近ドラマが古代史に注目する理由は何だろう. まず 朝鮮時代では新しく扱う素材があまり残っていないという点を指折ることができる.
ツェワンギュ, 金英賢, 整形数作家などが属した �エース土埋の以上百代表は "朝鮮時代は史料が豊かではあるがもう史劇素材がほとんど枯渇した状態だ"と言いながら "朝鮮王朝話ではこれ以上新しいことを捜すことができない状況だ"と言った.
また古代史は資料が不足だから想像力の掘り下げる空間が多いことも 長所だ. 李代表は "実は古代史は実質的な考証が不可能だ. このために作家の 想像力を通じてファンタジー化できるという長所がある"と "中国の高句麗社歪曲など最近時流もここに影響を与えていることと判断される"と説明した.
笑った。
久々のヒットである。
マジでモニター見ながら笑った。
堂々と歴史捏造を宣言してどうするよ?
しかも、「中国の高句麗史歪曲が影響」だと?
中国の東北工程に捏造で対抗する気か?おい?
( ≧ H ≦ ) y-~~
(`・ω・´)y-~~いや、これだから韓国ウォッチはやめられねーづらよ!