( ´H`)y-~~スクリーンクォーター制
( ´H`)y-~~
kimuraお兄さんは、実はいわゆる「韓流ドラマ」はほとんど見ていない。
でも、映画の方は、田舎のビデオ屋にも少しはあるし、時々、深夜に韓国映画を流していたりするのを眺めたこともある。kimuraお兄さん個人の感想で言えば、いわゆる韓流ブームが来る少し前の韓国映画にはなかなか掘り出し物があって、面白いと思う。
また、韓国では一般にドラマのほうが低予算で作られ、良い俳優は映画界に行きがちなのだそうな。
いわゆる「韓流ドラマ」に、若手の俳優が多いのも、実は韓国では儒教の国らしく、年長の俳優には一定のギャラを保証する仕組みがあって、そのために、ギャラを安く抑えられる若手を起用する場合が多かったからだとか。
こういう事情と、韓国らしいケンチャナヨ的体質があいまって、いろいろ問題もあるらしい。
最近でもこういうニュースがあった。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/22/20060122000009.html(朝鮮日報1月22日)
エリック&ハン・ジミン、事故で『オオカミ』撮影中断の危機
MBCドラマ『オオカミ』が、主人公エリックとハン・ジミンの事故により、撮影中断の危機に直面した。
エリックとハン・ジミンは22日午前1時ごろ、ソウル鍾路近隣で撮影していたところ、スタント車に衝突する事故に遭った。2人はこの日、23日放送予定の『オオカミ』3話を撮影中だった。
( ´H`)y-~~ま、日本でも同様の問題はあるだろうけどさ。
ところで、韓国映画の方はと言うと、多少は優遇されてきたらしい。
タイトルの「スクリーンクォーター制」というのは、韓国の劇場では一定割合の韓国映画を上映しなければならないという義務上映制のことで、韓国の映画産業を保護してきたが、一方で、質の良くない映画も量産されがちであったために、韓国人の中でも賛否両論があり、翻訳掲示板の韓国人の映画ファンの中でも、廃止あるいは縮小すべきという意見と韓国映画保護振興のために維持すべきと言う意見で割れていたように思う。
と、いうわけで韓国マスコミから。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/27/20060127000008.html(朝鮮日報1月27日)
韓米政府、スクリーンクォーター「半減」で合意
韓米両国の政府は、国内の映画館が韓国映画を一定の割合で上映するよう義務付けているスクリーンクォーター制度について、現在の「年間146日(年間上映日数の40%) 以上」を今年7月から半分の「年間73日以上」に縮小することで合意した。
米国との自由貿易協定(FTA) 交渉の最後の障害物だったスクリーンクォーターが、米国側の要求どおり縮小することによって、両国政府は早ければ来月初旬にも、韓米FTA交渉の開始を公式宣言する予定だ。
以前からFTAなどの絡みでスクリーンクォーター制の問題が取り上げられてきたが、やはり縮小するらしい。
ここ数日の韓国マスコミ記事を見ても、この関連の記事が多い。やはり強硬な反対意見も多いようである。
原文
http://www.chosun.com/culture/news/200601/200601260427.html
翻訳
http://j2k.naver.com/j2k.php/japan/http://www.chosun.com/culture/news/200601/200601260427.html(朝鮮日報1月26日)
映画界 "26日は文化国恥日"
関係長官の退陣要求スクリーンクオーター半分縮小方針が発表された 26日映画界は “一言で後頭部に打たれた感じ”と言いながら激昂された雰囲気だった. ‘韓・米投資協定阻止とスクリーンクオーター守り映画人対策委’(以下映画人対策委)はこの日ソウル南山監督協会で緊急記者会見を開いて “この日を ‘文化国恥日’で規定しながら可能な手段と方法を総掛かりして最後まで闘争する”と宣言した.
また財政経済部外交通商部文化観光省長官の辞退を要求した後 “政権の退陣運動の険難な道も厭わないこと”と念を押した.
今後もしばらくこの問題の余波が続きそうである。
( ´H`)y-~~その他。
馬山市, 対馬島 研究論文 全国 公募 ( ニュースワイヤ)
…韓国人の対馬侵略の野望は、ちゃくちゃくと進行中のようである。
(`・ω・´)y-~~引き続き、「日本ブログ大賞2006(ニュース部門)」
http://www.blogaward.jp/index.php
よろしくお願いします。