( ´H`)y-~~ネガティブキャンペーン【韓国時事】
( ´H`)y-~~ネガティブキャンペーンというのは選挙戦などで相手の否定的な情報を取り上げて、イメージを落とすという、政治用語として良く聞く言葉である。
この言葉が朝鮮日報のコラムでも取り上げられていた。
原文
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/20/2007022000939.html
翻訳
http://j2k.naver.com/j2k.php/japan/http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/20/2007022000939.html(朝鮮日報2月20日)
[よろず屋] ネガチブ選挙戦
…
◆ブッシュとゴアが取り組んだ 2000年大統領選挙は人身攻撃やスキャンダル暴露がほとんどなしに政策対決で流れた. 有権者たちはジルヘした. 選挙専門家たちも “歴史上一番つまらない選挙”と言った. 2004年大統領選挙ではゾーンエドワーズが “終りまで ‘ネガチブ’を拒否して肯定と希望の政治をする”と言った. 彼は民主党予備選挙の入り口も越すことができなかった. 有権者も政治家も言葉では ‘ネガチブ’を嫌悪すると言いながら実際に静かな選挙戦は好ましがらないのだ.
◆ネガチブ選挙戦(Negative campaign)と言う(のは)言葉とおり相手の否定的側面を集中著しく表わす選挙戦略だ. 政治家たちはわずかな合戦が起る時, 相手より劣勢とか知名度が低い時, 相手が弱点を持っているという確証がある時よくネガチブの方にソルギッする. ネガチブ位效果ある選挙戦略もないといえども, そんな戦略を使った方がむしろ損害を被るという主張もしたたかだ.
◆5年前大韓民国大統領選挙はネガチブ戦略が堅たくもうかった選挙で政治史(史)に残るに値する. ハンナラ党候補を狙って ‘屏風’から ‘びっくり仰天’(ギヤングゴンソル資金授受説)まで多様な暴露戦がつながったが後で皆根拠ない事で判明された. 今年には早目にハンナラ党中から ‘検証’を取り囲んだ暴露攻防が起っている. ハンナラ党支持率が圧倒的な状況なので生ずる現象ではないかと思う. 有権者たちとしてはぶんなぐる遠い選挙の日まで一体何の事が起るかつとに頭が痛いだろう.
( ´H`)y-~~何故こういう事が話題になるのかというと、今、韓国では保守系の内部で大統領選挙に絡んだ攻防が続いていて、特に最近、朴槿恵サイドの鄭寅鳳(チョン・インボン)弁護士が李明博氏の過去の事件などを取り上げ、「道徳性」を批判している。
【[社説]ハンナラ党の大統領候補検証、党が早く出なければ】(東亜日報2月13日)
( ´H`)y-~~現状、李明博氏が一歩リードしているわけだが、これも保守系の支持率が高いものだから保守系内部で攻防があると言うことらしい。
では、進歩系はどうなのかというと、
【盧武鉉大統領が臨時国会会期中にウリ党離党か】(連合ニュース2月20日)
【柳時敏氏「現時点にはハンナラ執権の能性99%」】(中央日報2月20日)
…と、よく分からない動きがあるが、これも、要は盧武鉉に反旗を翻したウリ党を切って「盧武鉉よりの進歩」を結集して、選挙戦に臨むための謀略ではないかという見方も出来る。柳時敏といえば、過去にも取り上げたが、運動か上がりのかなり香ばしい人物で、とにかく盧武鉉とコードが合うのだとか。
朝鮮日報のマンガはこんな感じ。
大統領選の前哨戦は混沌とした状況ではあるが、ま、一言で簡単にまとめると所詮、党争である。(笑)
( ´H`)y-~~現状では保守系が圧倒的に支持を得ているが、今後、どうなるかは韓国人の鍋根性もあるので、全く読めない。…左派政権継続へと向けた謀略も色々ありそうな気がする。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto(竹島(takeshima)プロジェクト参加中)