( *H*)y-~~偉大な李舜臣将軍【韓国文化:歴史】
( *H*)y-~~さて、先ずは朝鮮日報のコラムから。
>来月12日、慶尚北道安東で西厓(ソエ)・柳成龍(ユ・ソンニョン/1542-1607、西厓は号)の没後400周年行事に李舜臣と小西行長の子孫が参加する。(中略)一同は400年ぶりに祖先の因縁を解消するため、和解の握手を行う予定だという。
( *H*)y-~~…なんというか、気色悪いイベントだなぁ。「韓中日3カ国の将軍たちの子孫が会うことが、3国の間に存在する歴史上のしこりを解消する助けになればよい」とか言ったって、どうせそっち側は謝罪しても受け入れるつもりは無いわけだし。
それはそうと…
>行長は明の将軍たちを買収し、無血撤退の約束を取り付けた。しかし李舜臣はその要求を拒否した。11月17日に露梁の海岸で倭軍の軍船500隻のうち450隻が沈められた。李舜臣は逃げる日本兵を追っているうち、流れ弾に当たって戦死した。
( *H*)y-~~要は李舜臣が勝手に暴走したあげく、犬死にしただけって事じゃん。それに、なんで島津じゃなくて小西の子孫を呼ぶんだ?みたいな。
では、李舜臣関連でもう一つ。
原文
http://www.yonhapnews.co.kr/culture/2007/04/24/0906000000AKR20070424189500063.HTML
翻訳
http://j2k.naver.com/j2k.php/japan/http://www.yonhapnews.co.kr/culture/2007/04/24/0906000000AKR20070424189500063.HTML(連合ニュース4月24日)
"李舜臣将軍 壬乱戦闘 38勝 5分け"
(牙山=連合ニュース) 李優人記者 = 壬辰の乱当時李舜臣将軍の承前回数は 38勝5分けで公式承前記録より 2倍以上多いという主張が出た.
中略
今まで知られた李舜臣将軍の承前回数は文化財庁燎忠祠管理所の公式記録 17勝と小説とドラマなどで言及された 23戦 23勝だ.
私の教授は壬辰の乱と李舜臣将軍関連文献を分析した結果 "小説とドラマなどで主張した 23戦 23勝の根拠が希薄だ"と "壬辰の乱の時の朝鮮水軍の遂行した海戦は皆 47回路,李舜臣将軍が参戦した海戦は 43回だった"と明らかにした.
このなかに忠武公は 38番(回)を完璧に勝利したが 5番(回)は前科や被害が明らかではない主張した.
私の教授はまた壬辰の乱戦況に最大の影響を及ぼした海戦は閑山島海戦,七川量海戦,鳴梁海戦,ノリャン海戦を指折った.
( *H*)y-~~なんか、どんどん戦果が増してるような。(笑)
ところで、記事では「小説とドラマなどで主張した 23戦 23勝の根拠が希薄」と書いている「23戦 23勝」に関しては過去に翻訳掲示板でyasoshima氏のスレッドがあった。以下、そのスレより。
戦闘の一部を切り取って勝ち負けを認定するなど馬鹿らしく意味もないことですが・・・
ここ1,2年で言われるようになった「李舜臣23戦23勝」の内訳を見ました。
同様の論法なら何処まで李舜臣を敗北させることが出来るのか試したくなってこの有様です。
(つーか、23戦23勝レベルの朝鮮論法を使えば、私なら李舜臣を40勝ぐらいさせられそうなんですが? 無論、朝鮮論法に価値無し・・・)
●李舜臣23戦23勝の内訳
勝利カウントの法則
1.根拠の部分抽出可(史料批判は不可)
2.敵船撃破は勝利(軍船,輸送船,漁船の区別無し)
3.敵の撤退は勝利(撃退、撤退、後退を含む)
4.泊地攻撃は勝利(効果は自称)
5.友軍勝利は勝利(共同作戦であれば適用)
6.作戦成功は勝利(戦略的勝利)
( *H*)y-~~…こんなので良いなら、そら何勝でもできるわなぁ…しかし気になるのは「つーか、23戦23勝レベルの朝鮮論法を使えば、私なら李舜臣を40勝ぐらいさせられそうなんですが?」というyasoshima氏の言葉。
(´・ω・`)y-~~まさか、この調子で「38勝5分け」とか言い出したんじゃあるまいか?
(´・ω・`)y-~~まさか、この学者さん翻訳掲示板を見ていたんじゃあるまいか?