( ´H`)y-~~カンヌ主演女優賞【韓国時事:文化】
( ´H`)y-~~さて、今日は何を書こうか迷ったけど、おめでたい話。
【カンヌ国際映画祭:『密陽』チョン・ドヨン、主演女優賞受賞】
( ´H`)y-~~チョン・ドヨンはボクが見た範囲では「ハッピーエンド」でチェ・ミンシク「私にも妻がいたらいいのに」でソル・ギョングと共演していた。
韓国女優はkimuraお兄さんが見た範囲では、一般に見た目は良いのかも知れないが演技が殺人的に下手だったりするが、彼女はかなり良かったと思う。(というか、女優で、まあまあ見られると思ったのは彼女以外にはイ・ヨンエぐらいのもん)
この「密陽」でもソン・ガンホと共演ということから推して知ることが出来るように、韓国映画界的には相当の実力派なので、まあまあ妥当な受賞ではないかと思う。
映画の内容は、どうもかなり辛気くさい内容らしいので、韓流ブームも去った日本で興行的に成功するとは思えないけど、マニア的には良い映画のような気がする。
「密陽」の監督のイ・チャンドンは他にも「グリーンフィッシュ」や「ペパーミント・キャンディー」や「オアシス」という映画を監督していて、これらの映画、田舎ではDVDさえ置いてないが、韓国人的にはかなり評価が高い作品である。
しかしながら、盧武鉉政権下で文化庁長官を務めたことや、映画「ペパーミント・キャンディー」も、光州事件がテーマの一つとされていることから保守系韓国人の中には批判的な意見もある。
…正直な話、この機会に田舎でも「グリーンフィッシュ」や「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」、田舎でも見やすくならないかなぁ。
(´・ω・`)y-~~
(´・ω・`)y-~~こういう質の良いのを定着させようとしなかったから、一過性のブームで終わっちゃうんだよな。