( ´H`)y-~~ハーグ100年【韓国文化:歴史】
( ´H`)y-~~さてさて、今日は歴史ネタを一つ。
>今年は「ハーグ密使事件」が起きてからちょうど100年になる。
( ´H`)y-~~「ハーグ密使事件」などと言っても韓国マニアぐらいしか知らないような事件であるが、要は高宗が1907年6月にオランダのハーグで行われた第2回万国平和会議に第二次日韓協約(乙巳条約)の無効を訴える密使を送ったけど国際社会から黙殺されたとされる事件である。
日本人的には、かなりどうでもいい事件だと思うけど、記事を見ながら、突っ込んでみるよ。
>高宗(コジョン)皇帝の密命を受けた3人の使節がハーグに姿を現した。この3人とは、前議政府参賛のイ・サンソル、前平理院(最高裁)予審判事のイ・ジュン、前駐ロシア公使館書記官のイ・ウィジョン。彼らは皇帝の玉璽(ぎょくじ)が押された全権委任状を示し、会議への参加を要求した。
( ´H`)y-~~今回、突っ込みどころを探そうと思って、最近ざりがにお姉さんのことをご主人様と言わなくなったdreamtale氏こと、近代史の開拓者ドリテル先生のブログ、獄長日記を見てみた。
歴史ネタに困ったときの獄長日記、正直、毎日は辛いけど、たまにまとめて見直すと、すげぇ面白い獄長日記をよろしくね!
以下、今日は正直楽をしたいので獄長日記を参考にしながら面白おかしく突っ込んでみよう。
ハーグ密使事件関連史料(四)
http://dreamtale.ameblo.jp/dreamtale/entry-10002361331.htmlここで私が疑問に思っているのは、ハーグ密使の所持していた委任状の日付である。
大韓光武11年4月20日。
1907年4月20日である。
この時点で、李儁は兎も角として、北間島にいた李相卨(咼の上にト)、ロシア領内におり未だ名前の出てこない李瑋鐘が、委任状に名前を記載されている事になる。
条約書類発見と玉璽偽造事件を見てきた私などは、当然思ったりするわけである。これ、本物の委任状ですか?(笑)
( ´H`)y-~~…いきなり委任状が怪しいだなんて…いくらなんでもそれは思い過ごし…
…と言い切れないのが韓国人だからなぁ。(w
次。
>このときからイ・ウィジョンの場外外交が始まった。当時、彼は弱冠20歳だった。だが、外交官の父(李範晋〈イ・ボムジン〉駐ロシア公使)に従い、7歳のころから欧米各国で生活してきた彼は、フランス語など7カ国語に精通していた。そして、イ・ウィジョンはその流暢な外国語を駆使し、日本の非道を1つ1つ告発した。
( ´H`)y-~~要は、どこの国からも相手にされなかったけど、密使の一人イ・ウィジョンくんはそれでも頑張ったのだとか。でも、この人についてもドリテル先生が史料を元に以下のように書いてたりするわけだ。
ハーグ密使事件関連史料(八)
http://ameblo.jp/dreamtale/entry-10002431840.html
李瑋鍾自体を知らない方が多いと思われるので、当然さらに知っている方は少ないだろうが、李瑋鍾は、春生門事件及び露館播遷の首謀者であり、代表的な親露派の李範晋の息子である。
李範晋は駐露韓国公使であったが、その息子が公使館書記官ねぇ・・・。
現代の盧武鉉政権のコード人事など、足下にも及ばないな。(笑)そして1907年7月22日付『来電第157号』。
都筑大使来電に依れば、過般露都に赴きたる韓人李瑋鐘は、(イムジンタイ)と称する韓人と共に海牙に帰来し、同地に滞在せる韓人と共に、総て三名7月19日海牙出発倫敦に向ひ、三日間滞在の上紐育に赴き、同地にて二週間滞在の予定なりと云ふ。
と言うことで、アメリカへ行き、反日活動を継続したのである。その後李瑋鐘は、1908年(明治41年)11月25日付『高秘発第17号』に姿を現す。
(前略)一.海牙平和会議に現はれたる李瑋鐘は、父李範晋より暴動資金一万円を得て、本年3月頃浦塩港に来りしが、其中約金二千五百円を酒食の費に使用し、為めに声望を失墮し、月を越へて露都に去れり。
(後略)
・・・。
暴動資金使い込み・・・。
どうりで若手の李瑋鐘が、この後全く名前が出てこないと思った。
まぁ、いつもの話だね。
( ´H`)y-~~…なんか、朝鮮人と金が絡むとこういうネタが多いような。
で、朝鮮日報記事の結び。
>このハ一グ密使事件から3年後、韓国は日本に完全に吸収された。その亡国の過程で、この3人の烈士の行動がなかったならば、韓国の歴史はどれほどわびしいものになっていただろうかと考えてみた。6月は国を思う護国報勲の月だ。
( ´H`)y-~~…どう転んだってわびしい歴史。
( ´H`)y-~~突っ込みどころ変だったりするかも知れないけど、そう言うときは勝手に引用したりしたボクの責任なので、よろしく。なお、その場合謝罪はするけど賠償はしない。