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( ´H`)y-~~ホンタクと倭寇【韓国文化】

( ´H`)y-~~今日は時事ネタを外して文化ネタを一つ。


kimuraお兄さんがブログネタとして取り上げることはあまり無いけれども、個人的に味わいがあって好きな朝鮮日報のコラムに、「チョ・ヨンホンのサロン」というのがある。


http://news.chosun.com/svc/list_in/list.html?catid=627&js_name=editorials


このコラムの筆者、チョ・ヨンホン(趙竜憲)氏は、本業は仏教学者で、検索すると、著書の紹介文で以下のように紹介されていた。



http://contents.innolife.net/book/qacont.php?qa_table=fs_report3&aq_id=1725

■ 著者の紹介 - チョ・ヨンホン-1961年、全羅南道生まれ。円光大大学院において韓国仏教を専攻し、仏教学博士学位を取得。18年に渡って韓・中・3か国、600あまりの寺院と古宅を訪ねる過程に、多くの人びとと出会い交流を深めた。2007年現在、コラムニストとして活動しながら「朝鮮日報」に「チョ・ヨンホンのサロン」を連載中。



( ´H`)y-~~ネタにはしにくいけど、韓国文化について味わいのあるコラムを書いていたりする。正直、風水や歴史のネタでも事実関係は怪しいので文化的な読み物、あるいは雑学として楽しむレベルではあるけど、なかなか良い。故・李圭泰氏の調子の良い時を思い出させる、面白いコラムである。


今回は、たまたま日韓関係とも関わるコラムだったので紹介してみる。





原文
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/06/08/2007060801119.html
翻訳
http://j2k.naver.com/j2k.php/japan/http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/06/08/2007060801119.html

(朝鮮日報6月8日)

[ゾヨングホンサロン] 雁木えいと倭寇

全羅道で今頃頃田で田植をする時はその動き手たちに漬かった雁木えいを食べさせるのが慣例だった. 10kgの雁木えい 1匹は 30~40人前が出る. どんなにうちの先祖たちは雁木えいを醗酵させて食べる考えをするようになっただろうか? その背景を追跡してみると意外にも倭寇侵入と係わる.

我が国の雁木えいの本場は黒山島だ. 黒山島近海でつかまる雁木えい味を最高にする. ところでこの黒山島一帯の島々が高麗言葉に頻繁に倭寇たちに盗みにあった. 政府では倭寇たちの侵入に備えて ‘公道’(空島) 政策を実施するようになる. この一帯の島に住む住民たちを陸地で紹介させて, 島全体をがらんと空くようにする政策だった. 公道政策によって黒山島人々は船に乗って木浦を経って栄山江を逆って羅州(羅州)にたくさん定着した. 羅州の ‘栄山浦’は黒山島人々が避難を来てお腹をつけた潟(浦口)だったし, まさにこの栄山浦に黒山島を含めた島人たちが集団的に居住したと言う. 何年ここで住んで行って倭寇たちが静かになればまた黒山島に帰ったりした.

昔に黒山島で羅州の栄山浦まで風船(風船)に乗って入って来るには普通 10~15日がかかったと伝わる. 黒山島人々が雁木えいを捕って船に積んで羅州栄山浦まで来る間に雁木えいが生きの良いわけない. お腹に冷凍施設がなかった時代だから薬十日なら自然醗酵になるに十分な時間だ. このようにして漬かった雁木えいが出るようになったのだ.





( ´H`)y-~~韓国の食文化の一つとして、ネットなどでもよく知られている物の一つに「ホンタク」がある。要はガンギエイを発酵させた食品で、めちゃめちゃに臭いらしくて、テレビでも紹介されているのを見たことがある。


ところが、このホンタクと倭寇に関わりがあるのだとか。ホンタクは韓国でも全羅道の一部地域などでしか食べられないものであるが、コラムによると、元々、黒山島(フクサン・ド)に住んでいた人が倭寇の侵入に伴う空島政策で羅州に移住し、その後、時々黒山島に帰って魚を獲ってきたが、黒山島から内陸部の移住先にたどり着くまでに10~15日かかるので、自然に発酵食品が出来るようになったのだとか。


黒山島で検索すると、以下のページが見つかった。


http://www5b.biglobe.ne.jp/~a-fujita/i-kokuzan.html


サイトの画像だと、位置関係はこう。



…確かに遠いなぁ。


ページの記述にも「韓国では「黒山島アガシ」の歌と名産のエイで有名」とか「エイの切り身 軽く干してから発酵させると 名物の「臭い珍味」に」 とある。


日本でも中国地方の山間部にエイを食べる文化圏があり、エイは身のアンモニアから日持ちがするために山間部で発達したと言われている。本当に倭寇の侵入による空島政策が理由なのかどうかは分からないけど、あり得る話だし面白いなぁと思う。


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( ´H`)y-~~たまにはこういうのも。

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韓国の「黒山島ホンオ」というサイトで、ホンオフェ(発酵させたガンギエイの刺身)の特徴や発酵のさせ方を説明しているので、一部を翻訳して紹介する。元のサイトには写真や、韓国のテレビで紹介された時の動画もたくさんある。黒山島というのは韓国の西南の海にある島で、ホンオが特産である。 ●ホンオフェの発酵のさせ方 (http://www.hongdori.co.kr/product_70.html) 〓甕の底の部分に石を 4個平たく敷く。 〓石の上に藁/松葉を敷く。 〓ホンオの表面のスベスベ..... [Read More]

Tracked on July 02, 2007 04:42 PM

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