( ´H`)y-~~世代間戦争【韓国時事:世相】
( ´H`)y-~~さてさて、希望格差社会である。ニートやフリーターというkimuraお兄さんの仲間が増殖中だし、そんなこんなで「31歳フリーター。希望は、戦争。」という物騒な意見もある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まぁ、kimuraお兄さんは韓国マスコミ専門に観察してるわけだけど、この現象、日本だけではなくて世界的に起こっているわけで、韓国でも「両極化」は大きな社会問題である。
では、今日はその関連で一つ。
原文
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/08/24/2007082401077.html
翻訳
http://j2k.naver.com/j2k.php/japan/http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/08/24/2007082401077.html(朝鮮日報8月24日)
[朝鮮デスク] ポスト 386の一揆
…
作家金零下は “もう 386世代とポスト 386世代のけんかが起っている”と最近私的な集まりで診断した. シムヒョングレ監督の映画 ‘デ−ウォ’ 賛否論難がいよいよ表面化されたそのけんかの序開きというのだ. 忠武路を掌握した 386 映画人と評論家たちが ‘構成がしまりがない’ ‘愛国心マーケティングだ’と酷評すると, 20代を中心にした大衆観客たちがサイバー空間を活用してポスト 386世代の一揆を主導した. 30代後半の作家金零下は “386がすべての分野で腰を据えた一方, 今日の 20代は大部分失業者だから主類社会で追い出されたという相対的剥奪感がひどくて, ‘馬鹿永久’に刻印されたシムヒョングレ監督から同質感を感じる”と説明した.
中略
現実空間で 386とポスト 386は競争社会の原理によって一本勝負をする時がなった. 政治・社会的に既得権勢力になった 386世代がポスト 386世代のために韓日がないという批判は進歩と補修両方から出る. 386とポスト 386の闘いは政治的理念的次元でいわゆる ‘進歩政権 10年’に対する判定を代行する. 民族・平等・分配を立てたが ‘働き口創出’に失敗した 386世代の理念に対して冷笑的な ‘怒った若者’たちの反乱であるかも知れない. 映画 ‘デ−ウォ’の竜とうわばみのけんかのようだ. 誰が竜で, 誰がうわばみになるかは今年 12月 19日変わる. 封切り泊も.
( ´H`)y-~~なるほど。「D-WAR」に関する韓国ネットでの動きは、以前に【( ´H`)y-~~「D-WAR」と「華麗なる休暇」【韓国時事:文化:映画】】でも触れたが、「D-WAR」の「愛国心マーケティング」に否定的な 386世代に対してポスト386世代が反発したと言う側面もあるのかも。…こうした動きも韓国では大統領選挙と結びついてくるわけで、今後、ポスト386世代の動きが注目される。
…しかし、「若い頃はさんざん反権力を叫んだくせに、いざ自分が既得権勢力になると下の世代のことを考慮しない」という批判、日本でもあてはまる世代が居るような気がしないでもなくて。(苦笑)
( ´H`)y-~~こうした世代間の不満なども、今後、ネットなどで論争になったりすることで変わってくることもあるかも知れないとは思う。…ただ、日本の場合は「既得権世代」、あまりネットやらないからなぁ。w