( ´H`)y-~~今まで辞典は何を使っていたんだろう?【韓国文化】
( ´H`)y-~~さて、何か香ばしいネタもないし、今日も休もうかと思ったけど簡単に。
>諸橋が「大漢和辞典」の編さん作業を行っていた1945年、東京大空襲によって組み上がっていた活字がすべて溶けてしまったことがあった。それでも挫折することなく作業をやり遂げることができたのは、それだけ学者や出版人としての強い執念を持っていたからだ。
>韓国では檀国大東洋学研究所が1978年に「漢韓大辞典」の編さん作業に着手した。学界の重鎮だった一石・李熙昇(イ・ヒスン)が初代所長として指揮を執り、21年後の1999年に第1巻を発表、昨年までに計12巻を刊行した。そして作業開始から30年後の今年、3巻を追加し、遂に全15巻として完成することが決まった。この辞書には漢字6万字と、語彙50万語が収められている。こうして世界最大の漢字辞典が、韓国で誕生することになった。
( ´H`)y-~~ボクが学生時代、東洋史の学生は絶対に大漢和と文字通り格闘していた。むろん、今でもしているらしい。ww
で、この大漢和辞典の誕生に当たっては様々な艱難辛苦があったことはよく知られていたけど韓国でも有名な話だったんだなぁ、と。
ところで、朝鮮半島の史料といえば漢文が大部分だったりするわけなんだけどさ、じゃ、研究には何を使っていたんだろう?
(ヒント:日本語世代)
( ´H`)y-~~実は翻訳掲示板で韓国人が言うところによると、大漢和辞典は韓国では「モロハシ辞書」と言われて、使われていたりするのだそうな。
で、今度やっとそれなりの規模の漢韓大辞典が出来たそうなんだけど…中身どんななんだろ?しかし、1999年に第1巻って、いろんな意味で遅すぎねぇか?
( ´H`)y-~~これで韓国の歴史研究も進むといいね!