(´・ω・`)y-~~ウソをウソと見抜く【韓国時事】
(´・ω・`)y-~~さて、連休中は『世界麺フェスタ2008inさぬき』にも行ったけど、そっちはメッコールさんが書いているのでパス。…でもはにはにちゃんもご近所だったんだなぁ…
それはそうと更新がなかったのは、連休とは関係なくて、ニュースはあったけどこれはと言う切り口が見つからなかったから。…相変わらず韓国では狂牛病関連の騒ぎが続いているけど、「煽る進歩」「踊らされて右往左往するネット韓国人」「沈静化を図る保守マスコミ」という構図に変化はなく、重ねて取り上げる意味も無いかなと思っていたら、こういう記事が。
【「インターネットでの怪談」で苦しむ大韓民国】(東亜日報5月6日)
>インターネットのポータルサイトなどを通じて事実が歪曲されたり、誇張された内容が広がるなど、社会的な不安が高まっている。
>先月末からは、現政府が独島(トクド、日本名=竹島)を放棄する手続きを進めているという内容の、「独島放棄の怪談」もインターネット上に出回っている。
>最近、社会的な議論となっている米国産牛肉の輸入再開と関連して、「李大統領が米国産牛肉の輸入再開で、国民をBSEへの危険に追い込んでいる」といった内容の「BSE怪談」なども、インターネットを通じて、誇張されたり歪曲された内容として速いスピードで広まった。
>高麗(コリョ)大学社会学科の玄宅洙(ヒョン・テクス)教授は、「今回のインターネット怪談の事例は、非理性的な方法で社会や政権への不満を表し、広げようとするデジタルマオイズムの一環だとも見受けられる」と話した。
( ´H`)y-~~要は今回の「狂牛病騒動などのアンチ李明博のデマ」を批判している記事。確かに李大統領への不満という火種にアンチがガソリンをまいたから、ここまで広がったという側面はあるにせよ、最近特に李明博政権に同調的であった東亜日報らしい記事であるなあ。
でも、この関連でネット全般を批判すると、いっそう「守旧マスコミ」というレッテルを貼られるわけで、沈静化にはつながらないんじゃないかと。…政権批判をめぐる攻防はまだまだ続きそうである。
それにしても韓国人って「ソース」を「検証」するって習慣が無いのかな?…日本でも、2ちゃんとかだと昔から便所の落書きレベルだったから逆にみんな鵜呑みにしないで「ソースは?」と聞く習慣ができたというか、「ウソをウソと見抜く」ことの重要性は知られてきたと思う。(まあ、その結果ダム板に飛ばされたりするわけだがwww)
最近でも2ちゃんとかでは、いろんな怪しげなコピぺが出回っているわけだが、それにしても鵜呑みにする前に「ソース」を要求して、さらにそれを元に「検証」するという最低限の手順は踏みたいと思う今日この頃である。
(´・ω・`)y-~~この関連、日本の「守旧マスコミ」もネット批判に使いそうだなぁ。