( *H*)y-~~正月節【韓国文化】
( *H*)y-~~パソコン不調で予備のパソコンを使っている今日この頃…
まあ、普通の用途には困らないんだけど、大量の韓国サイトを翻訳かけて見るという環境はつくりにくいので、しばらくはネタ拾いの手を抜こうかと。
だいたい、韓国メディアが今多く取り上げてるのはこの話題。
>今回ソウル市竜山区の第4再開発地区で起こった爆発・火災事故の真相が、徐々に明らかになりつつある。(中略)全国撤去民連合会(全撤連)と自営業者らはこの資金を利用し、空気銃で発射するためのゴルフボール1万個、20日分の食料、発電機を回すための燃料が入ったドラム缶20本、シンナー20リットル缶60本、バリケードを築くための特殊工具などを購入していたという。
>何よりも重要なのは、わずか数人のデモ専門家が都市の中心部にあるビルを占拠し、幹線道路に向かって火炎瓶を投げ、1000万の市民が住む都市を戦場のようにしてしまうことを、これ以上放置してはならないということだ。政府は今回の事件を昨年の米国産牛肉輸入問題のように大きくしようとする勢力に対し、断固として対応すべきだ。政府が法と秩序、そして国民の安全を守り抜くことができないなら、国民は決して政府を信じて頼ろうとはしないだろう。
( ´H`)y-~~と、右翼新聞朝鮮日報はわかりやすいプロ市民の過激派叩き。一方、サヨクのハンギョレとかは連日のように政府の「強行鎮圧」を非難しているという、もうkimuraお兄さん的には取り上げるのも飽き飽きの「党争」。
と、いうわけで今日は季節ネタを軽く取り上げてみよう。
>韓国でも旧正月の連休が始まった。幼いころ、大みそかの夜には寝てはいけないというので、眠らないように我慢したことを思い出す。大人は大みそかに寝ると眉毛が白くなると子供に言った。そして、寝てしまった子供の眉毛にもち粉を塗ってからかったりもした。
>今年は、家族や親族が集まっても例年のように笑い声が出にくい。経済状況が悪く、手土産も軽くなりがちだ。失業したおじ、仕事が見つからないおいを前にしては言葉もかけにくい。しかし、血のつながった間柄のほかに誰が慰めることができ、頼りになろうか。久しぶりに会う家族同士、「頑張れ」というあたたかい言葉を交わしたい。
( ´H`)y-~~毎年のように話題にしてはいるが、韓国では主に旧正月のほうを祝う。翻訳掲示板の韓国人に聞いた話だと、日帝時代以降も軍事政権時代は新暦の正月が休日で旧正月は学校も休みではなかったらしいが、旧正月のほうで行事をおこなう習慣は根強く残って、結局今では旧正月メインなのだとか。
特にこの記事を取り上げてみたくなったのは「血のつながった間柄のほかに誰が慰めることができ、頼りになろうか」とある部分が韓国人的だと思ったから。…日本であろうがどこであろうが血のつながりは今でも大事ではあるが、半島では「国」があてにならない歴史が長かったせいか氏族社会の影響か、特にその傾向が強く、ギリギリまで追い詰められたときは公の機関や法律よりも血縁関係に頼る傾向が強い。…映画「グエムル」が韓国でヒットした背景にもそういう韓国人の情緒が反映されているからだと思う。
しかし、特にこういうことを記事で強調するあたり、やはり韓国の状況はそうとう厳しいのかも知れない。
( *H*)y-~~パソコンなおるかなぁ…困ったなぁ。