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( ´H`)y-~~親日派の肖像【韓国文化:歴史】

(´・ω・`)y-~~韓国関係で、なんかこれはといったネタがない…いや、あっても敢えて取り上げるほどの意義を見いだせない今日この頃だよ。


あまり休むのも何なので、文化系の小ネタを。





原文
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/09/11/2009091101692.html
翻訳
http://j2k.naver.com/k2j_frame.php/japanese/news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/09/11/2009091101692.html

(朝鮮日報9月11日)

[帝国の黄昏'100年前私たちは' ] [11] "イ・インシク氏その形が演劇よりおもしろいね"

"イ・インシク氏トゥロボソ. 演技('演劇'を意味すること)改良すると言って日本まで渡っていって,色々な月を遺伝(油田,流転)他家近日に出てきたというから何の演技習ってきたか。 演技改良さておき東西奔走出没する球の形状見たところ演技よりおもしろいね。 球のことも行って口出しする。"

対韓毎日新報1909年5月20日付'示唆評論'ナンにのせられた文だ。(中略) 当代最高の新小説作家で人気を享受したイ・インシクに対して対韓毎日新報が"十分になげくに値する"とばかにしたところは理由があった。

イ・インシクは'穴の迷惑','雉岳山(チアクサン)','貴義城(ウソン)'など新小説を発表して劇場'円覚寺(ウォンガクサ)'(1960年火災で燃える場面)をたてて,新劇運動を先導したエリートだったが,実は総理大臣イ・ワンヨンの下手人で韓日併合工作を助けていた。

中略

イ・インシクのこういう行動は彼の出身と関連があると見ることができる。 イ・インシクは朝鮮末期領議政まで過ごした李思観の子孫だが,庶出(庶出・妾が産んだ子供)という身分的限界で官職に進むことができなかった。 '洪吉童伝'で見るように庶出らの悲しみが大きかったが,朝鮮末期に差別はより一層激しくなった。 これは両班(ヤンバン)数の増加と関連がある。 平民らが両班(ヤンバン)身分を買ってその数が増えて,官職競争もより一層激しかった。 すると調整は過去試験で庶出に不利益を与えたり合格しても閑職に回した。

頭が優れたイ・インシクはこういう理由で両班(ヤンバン)が統治する朝鮮社会に拒否感を持ったと見られる。 彼は甲午更張以後嫡庶差別が撤廃された後,年齢四十に日本留学の道に上がる。 留学時期東京都シンムン(都新聞)見習記者である時,彼は日本の文物に傾倒して,朝鮮の現実を徹底的に批判する文を発表した。 帰国した後にも親日団体一進会の機関紙(気管支)国民新報の創刊を主導した。

1906年に使った'穴の迷惑'に彼の政治意識があらわれる。小説は古い朝鮮と開花した日本を備える。主人公玉輦が日本軍医官の助けで苦境から抜け出して,文明開化に進むという内容を通じて,日本を'人道的救援者'で設定した。小説の中に政治意識を隠して置いたのだ。




( ´H`)y-~~上記記事でイ・インシクとなっているのは李人稙らしい。ウィキペディアにも記述がある。




李人稙


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



李人稙(りじんしょく、1862年7月27日 - 1916年11月1日)は朝鮮の小説家、言論人。号は菊初。朝鮮における新小説を語る場合、李人稙を省くことはできない。『血と涙』は新小説の嚆矢であり、朝鮮近代文学史の幕開けと言えるだろう。しかしながら、李は生涯を通して親日活動に従事したため、人物としての李の評価は非常に低い。


( ´H`)y-~~でも、上記記事とか読んでると、前近代的な朝鮮王朝への反感があっても仕方ないし、日本を通して文明開化するという発想も出てくるだろうな、とは思うの…日本側の都合はともかくとしてw


←(`・ω・´)y-~~まあ、押しまい。


( ´H`)y-~~日韓関係はしばらく様子見。

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