( ´H`)y-~~坂の上の日本【韓国時事:文化:日韓】
( ´H`)y-~~kimuraお兄さんは最近ほとんどテレビを見なくなったけど、ちまたでは大河ドラマの龍馬伝が話題なのだとか。
でも、韓国では一部にこういう声があるらしい。
【【韓国ブログ】NHK大河、日本の龍馬ブームは「危険な兆候」】(サーチナ1月5日)
>朝鮮日報は5日付の「日本、龍馬から再び希望を探す」と題した記事で、坂本龍馬の短い生涯と『龍馬伝』の日本での人気ぶりを紹介。このような「龍馬ブーム」は1960年代と80年代に続く第3波であるとし、景気低迷にあえぐ日本が坂本龍馬を通して希望をつかもうとしていると伝えている。
> しかし、このような日本の「龍馬ブーム」について、韓国人ブロガーの「クリスクリス」氏は危険な兆候であると考察している。
>そして、坂本龍馬を主人公にしたドラマは、日本が第二の明治維新を起こそうとしている意思表示だと指摘している。
>韓国では、国のため目標に向かって突き進んだ坂本龍馬に「敬意を表したい」という人も多い。だが、明治維新後の朝鮮半島の植民地化という歴史を振り返ると、「坂本龍馬」に盛り上がる日本の姿に厳しい視線を送る人も中にはいるようである。
( ´H`)y-~~ボクの見てきた範囲で言うと、こういう反応は必ずしも韓国では一般的ではなくて、龍馬は韓国では評価が高い人物であったりする。
ちなみにサーチナの記事にある朝鮮日報記事
【日本に竜馬ブーム、大河ドラマが火付け役】(朝鮮日報1月5日)
…は鮮于鉦特派員が書いていたりする…その朝鮮日報記事の韓国版のコメント欄から。
誤想号(daredevil)
男たちは革命こういう単語だけ聞いても血が逆流する感じがします。司馬遼太郎の"リョウマが行く"を読んで日本が強大なことは理由を分かったが今日日本がギガたくさん死んでそうだろうかまたこの人物に対するブームが起きるようです。私たちとすればパク・チョンヒ前大統領同じ感じがします。
キム・ソクヒョン(kimsh999)
何の私心や利益集団の代弁でない純粋に国を起こすという気持ちで生きていったリョウマに尊敬を表わす。私たちが見習うほどの人物だと見て,韓国にもこういう人物らがたくさん出なければならないだろう。私たちは自分自身の栄達,属している組織の利益,出身地域の盟主役割等等何こうしたがしばられた人々がとても多いようで。
イ・ジョンナム(woomma)
朝鮮という国は統一王朝の短所だけを強く浮上させて消えていった国家だ。日本のように地方分権体制で成り立った国家だったら全てのものが首都に集中した今課のような状況も起きなかったことであり,썪オくずれた中央勢力は地方税力によって消えただろう。リョウマがなかったとすればサッチョドンメンドオプソッをことで日本は外勢の植民地になっただろう。人気が高い理由は充分だ。
( ´H`)y-~~一般的には韓国でも龍馬は人気があったりするし、特に保守系には漢江の奇跡の朴大統領と重ねて見えるらしく、高評価。…というか鮮于鉦、以前にも龍馬を取り上げていたりするし、好きなんじゃないかとw
鮮于鉦特派員、こういう記事も書いていたりする。
【【コラム】飛躍のない成長の限界(上)】(朝鮮日報1月5日)
>韓国は、こうした日本を「停滞している」と評する。しかし、過去の日本を見れば、別の一面を見出すことができる。現在、韓国がいる発展段階の日本だ。その中に、先進国への扉を開くカギもある。
>日本が4万ドルを突破した95年、韓国はようやく1万ドル時代を切り開いた。2万ドルを突破したのは2007年だ。日本が4年かかったことを、12年かけて達成したのだ。今後、毎年5%ずつ成長するとしても、4万ドル時代は16年後のことだ。日本は7年でそれをやってのけた。こうした数字を見ると、「停滞している日本、飛躍する韓国」という見方は吹き飛ぶ。韓国は成長はしているが、飛躍はできていないのだ。
【【コラム】飛躍のない成長の限界(下)】(朝鮮日報1月5日)
>では、日本はどのようにして飛躍を成し遂げたのだろうか。所得1万ドルを突破した84年、日本の経済成長率は4.5%だった。4万ドルを超えた95年は1.9%だった。成長の勢いは鈍ったが、国の「体力」を反映する円の価値は84年(1ドル=年平均251円)から95年(1ドル=102円)へと2倍以上も上昇した。すばらしく強い力で円高不況や構造改革に耐え、経済を4万ドル台まで高度成長させるのに成功したのだ。
>では、「体力」とは何だろうか。ソニーや松下電器(現・パナソニック)がピークを過ぎたのは、日本の4万ドル時代と重なる。日本という国が崩れないのは、大手企業のおかげではなく、強い中小企業・強い中産層・強い地方が踏ん張っているからだ。
>韓国は必ずや、飛躍を成し遂げなければならない。歴史ににじむ日本という「壁」を乗り越えなければならない。そのためには、大手企業も町の小さな商店も、大金持ちも庶民も、ソウルも地方も、全体が飛躍する以外に道はない。全員が一丸となって目標に向かい、前進していくのみだ。
( ´H`)y-~~先日、【( ´H`)y-~~日本の底力【韓国時事:鮮于鉦】】で伝え、また数年前に【( ´H`)y-~~竜馬がゆく【韓国文化:鮮于鉦】】でも紹介した日本の底力…中央だけではなく地方に、大企業だけではなく中小企業に、政官だけではなく民にも力があるのが日本の強みだという鮮于鉦の主張である。
ではこの記事が韓国でどう受け入れられているのか韓国版のコメント欄を。
キム・ヨンイン(whyikim)
愛らしい私たちのソンウ記者が新年はじめに本当に良い文を送ってきましたね。もれなく読むのに今回の文が特に良いです。ちょっとしばしば使ったらより良くて...ところで,体力の問題であることは明らかだが一日で体力がぐんぐん増えることが容易ではなくて,体力以前に体質を根本的に治癒する政策も必要なことで...本当にすべき仕事多い国に私たちのソンウ記者のような俊才らがさらに多ければという物足りなさが...遠い異国の土で
キム中杯(倍)(gagari)
何のことか,朝鮮日報職員が韓国と日本の差異点を正確にかなり突き抜けているとは。"強い中小企業,強い中産層,強い地方(脂肪)"こうしたこと話すれば切られるがアンナム.昨日ソウル景気(競技)大雪にめちゃくちゃなること当然のことではないのか,首都圏に国の資源(志願)が過度に密集していることが決して良くないが,なぜそんなに執着するのか...とにかく朝鮮日報日々発展することカチョ
( ´H`)y-~~意外と高評価であったりするのよ、これが。
しかし、日本国内メディア見るより韓国メディアの日本記事見る方が日本に希望が持てるって、どうよ?
(´・ω・`)y-~~ランキング協力してね
↓
( ´H`)y-~~むしろ日本人の方が今、パニックになって「足元」を見失っていそうな気がしないでもない今日この頃。