( *H*)y-~~コメントにも困る強い電波【韓国文化:歴史:日韓近現代史:小ネタ】
( *H*)y-~~さてさて、kimuraお兄さんが韓国ネタと関わるようになった数年前には韓国ネタと言えばものすごい毒電波ネタばっかで無尽蔵に続くかと思われたのだが、最近すっかり電波も控えめでつまらなくなっていた…のだが、やはり歴史関係ではめちゃめちゃ電波が強くなるらしい。
というわけで、今日はコメントにも困る電波ネタ小ネタをいくつか。
>陸軍が公式に安重根(アン・ジュングン)義士の呼称を将軍と呼ぶことを決めた。
>しかし、独立活動家の発掘と瀋陽事業を主管する政府主務省庁の国家報勲庁は、陸軍の安将軍呼称に反対の態度を明らかにした。金揚(キム・ヤン)報勲庁長官は22日、記者会見で。「数十年に1人出るか出ないかの義士を、毎年60人輩出される将軍と呼ぶのは不適切だ。これまで義士と呼んできた方をむしろ降格させることになる」と指摘した。
>さらに、軍内外でも、正式軍隊ではない義兵指揮官を将軍と呼ぶことは不適切であり、将軍という呼称そのものが歴史性が希薄なうえ、歴史的な義挙をした人物を軍人として評価できないといった反論も出ている。
( *H*)y-~~いや、「将軍」というのもおかしいが、それに対する反対意見がもっとおかしいだろw
【消えた「朝鮮国宝」 日本皇室にある(1)】(中央日報3月24日)
>日帝に強奪され、日本の皇室に保管されてきた朝鮮王室の国宝級文書を、国内で初めて確認し、写真まで確保した。
>帝室図書38種類も確認した。帝室図書には「帝室圖書之章」という朱印が押されている。すべて奎章閣(キュジョンガク)と大韓帝国帝室図書館にあったものだ。朝鮮総督府を通して日本皇室図書館に渡ったことが立証された。
【消えた「朝鮮国宝」 日本皇室にある(2)】(中央日報3月24日)
>韓国政府は今年、「韓日強制併合100年」を迎え、日本宮内庁書陵部に所蔵された韓国資料の返還を要求してきた。先月26日には李貞鉉(イ・ジョンヒョン)議員が代表発議した「朝鮮王室儀軌返還要求決議案」が全会一致で国会本会議を通過した。しかし日本政府は「1995年の国交正常化当時に締結された協定で文化財の引き渡し問題は一段落した」と述べ、返還に否定的だ。
>18年間にわたり文化財返還運動にかかわってきたパク・サングク韓国文化遺産研究院長は「民族の自尊心を守るためにも不法流出した文化財の返還を実現させなければならない」と強調した。
( *H*)y-~~いや、待てって…そもそも「不法流出」なのか?経緯を調べてみるべきかもな。
原文
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/03/23/2010032302325.html(朝鮮日報3月23日)
私たちが伊藤博文と銃声だけ再確認する時…日学界はアン・ジュングンからカントを見る
"安義士が主に主張した'東洋平和では'銀
カント'永久平和では'で一歩進んだ構想"
哲学・法学など'普遍的思想家'で分析
国内研究も断片的見解抜け出してこそアン・ジュングン(1879~1910)医師殉国100周年をむかえて日本学界でドイツ批判哲学の大家カント(1724~ 1804)と安義士の死傷(史上,思想)を 比較する研究が活発に進行している。安義士を日本帝国主義を導いた伊藤博文を処断した行動家で理解するところで一歩進んで東洋平和論を主に主張した普遍的思想家で位置づけようとする試みだ。 哲学者牧野エイジ(牧野英二)ホウセイ(法政)対教授がアン・ジュングンの東洋平和論とカントの永久平和論の類似性に注目したのに続き,憲法学者の笹川笹川紀勝明治対教授が二人の死傷(史上,思想)を法学的側面で検討して出た。
中略
笹川教授によればカントは'暴君'をひっくり返す革命・抵抗に達しない範囲の中で漸進的改革を主張した。 アン・ジュングンも朝鮮政府の腐敗と堕落を批判して改革を追求したという点でカントの改革論と重なる。 興味深いのはアン・ジュングンが'君主'でなく'政府'を暴君で見たという点だ。 高宗(コジョン)や純種(従順)でなく腐敗した役人たちがターゲットであったという話だ。 伊藤博文処断は外敵との戦争であるから'僭主'に対する抵抗で正当化できるということだ。
中略
一方日本カント協会会長である牧野エイジ教授は昨年10月安義士義挙100周年をむかえて開かれた学術会議でアン・ジュングンとカント平和論の類似性を主張した。 二人は全部武力(無力)によっては真の平和の実現が不可能で,平和の実現のためには国家が道徳的な人間を育成しなければなければならないと考えたということだ。 牧野教授の主張は韓国学界にも影響を及ぼした。 イ・テジン ソウル大名誉教授は牧野教授の主張を土台にアン・ジュングンがカントから影響された可能性を追跡した。 カントの永久平和論が清国知識人梁啓超の'飲氷室文集'を通じて国内に紹介されたし,アン・ジュングンがピルレム ジョセフ神父にさらに詳しい内容を問い合わせした可能性が高いということだ。
日本学界のアン・ジュングンとカント比較研究は国内学界のアン・ジュングン研究が一代記や独立運動史研究で大きく抜け出すことができないのと対比される。 イ・テジン教授は"日本学者らのアン・ジュングン研究が国内では見ることが出来ない,新しくて普遍的な見解を見せるという点で大きな刺激を受けた"としながら"国内でも多様な角度で幅広くアン・ジュングンを理解する研究が出てこなければならない"とした。
( *H*)y-~~…笹川紀勝…牧野英二…李泰鎭…
…頭が痛くなってきた。
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( *H*)y-~~これが韓国ウォッチの醍醐味ではあるw