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（ ´H｀）y-~~就活受難と韓国格差社会【韓国時事：世相】
（ ´H｀）y-~~さて、一生底辺確定のkimuraお兄さんにはあまり関係ない話だが世間はやはり就職難が続いていて特に新卒は就職活動とか大変なのだとか。韓国でも大学生の受難が続いている模様。
【韓国の大学生、家庭教師になるのは難しい!?（上）】（朝鮮日報５月１５日）
＞ソウルの名門大学のインターネット上の掲示板では、「家庭教師の仕事が見つからない」という書き込みが、1日に4－5件も寄せられている。ソウル大4年生のCさん（25）は、「家庭教師の紹介業者に登録してから3カ月、電話が1本もかかってこない。最近、地方出身の学生たちの間で一番の話題になっているのは、家庭教師のアルバイトのことだ」と語った。
【韓国の大学生、家庭教師になるのは難しい!?（下）】（朝鮮日報５月１５日）
＞大学生たちが家庭教師のアルバイトを見つけられない最大の原因は、卒業生の就職難だ。卒業しても就職できない人たちが、在学中にやっていた家庭教師をそのまま続けているためだ。今年2月に高麗大を卒業したMさん（27）は、「まだ就職先が見つからない。仕事もしないで家にいて、親から小遣いをもらうだけでは煙たがられるため、家庭教師を続けている」と話した。
（ ´H｀）y-~~また、こんな声もあるとか。
【大学評価：「外国企業、韓国の卒業者を低評価」】（朝鮮日報５月１５日）
＞外国企業専門のヘッドハンターは、「韓国の名門大の卒業証書は、国際舞台では大きな意味を持たない」と口をそろえる。
＞韓国の大学のブランド価値に対する評価が低い上に、大学が「顧客（海外企業）」が望むような教育を行っていないからだ。
＞ヘッドハンティング会社HRコリアのチェ・ヒョジン代表は、「事例中心の授業を経験したことがない韓国の大学生は、入社後、問題に直面したとき、解決しようとするよりも、できない理由を並べる人の方が多い。大学が正解か不正解かを問う注入式の講義ばかりを行っているため、外国系企業が韓国の大学出身者を低く評価している」と指摘した。
（ ´H｀）y-~~韓国では以前から英語教育や海外留学に熱心であったが、その背景にも就職に有利という思惑もあったわけだ…が、外資系からはどうも韓国の大学教育の評価は必ずしも高くないらしい。韓国の学生にとってはまた厳しい話ではある。
また、こういうコラムも。
原文
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/05/14/2010051402153.html（朝鮮日報５月１４日）
[ソン・ヒヨンコラム]職場が身分序列なる社会
私たちの社会の賃金勤労者集団は3階階級に固まるようだ。 10余年間職場よって身分等級が決められる現象は防ぐのが難しい波になっている。
最も上位に立った賃金勤労者階層は公務員と公企業役職員だ。 地方（脂肪）公企業-出演企業まで含めば150万人以上と推算される。 建国初期から公務員には憲法(7条)が'身分保障'を約束した。 その中裁判官は弾劾や禁固以上の刑を受けない限り職場を失う危険は0%だ。 身分保障という（のは）席保障、定年保障、所得保障、退職後死ぬ日まで年金保障などで丈夫に組まれた。中略
最も底辺勤労者階層は非正規職だ。 公式統計では575万人余りで、この下層民の平均賃金は月123万ウォン内外だ。 末端9級地方公務員が30年勤めた後受ける年金が月194万ウォン線であるから引退した公務員よりはるかにできない収入（輸入）で生きていく人生だ。
多くの非正規職家長は年金どころか健康保険料を出せないながら子供教育費は当てなければならない。 この階層に4大保険(国民年金・健康保険・散在保険・雇用保険)は夢で、それでも年俸引上げよりは長期雇用契約書に印鑑を押すことを待ち望む。中略
正規職賃金勤労者階層は中間席を占める。 900万人余りと推算される。 4大保険心配はしなくても済んで、平均賃金は月260万ウォン余りだ。 非正規職より2倍を越える収入（輸入）だが、正規職を内で見れば年俸30億ウォンから1200万ウォンまで千差万別だ。
公務員試験ぐらい難しい試験と面接を通過しなければならない正規職は非正規職や組織内他の正規職の犠牲の上で立っている。 総合病院の場合、医者たちの高い年俸はインターンと看護補助者らの安い労働力のおかげで保障される賃金構造を持っている。 大学正教授は時間講師らの汗と涙の上で年俸と定年を保証されて、大企業の正社員は下請け中小業者非正規職らが下裾を支えている。
ただしこの階層は公務員とは違って活火山地帯に住むように不安だ。中略
経済成長速度や人口傾向を見れば正規職でも非正規職でも今より状態が良くなる可能性はあまりない。 全国が毎年稼いだ所得(国民総所得)中賃金勤労者に労働の代価で支払いされるお金(被雇用者保守)は1996年47.9%から2008年45.9%に減った。 会社と株主が持っていく持分（役割）は大きくなってサラリーマンに帰る補償は減っているという意だ。
ピザはこれ以上大きくならない。 さらに遅くなる前に公務員-正規職に与えられた各種身分保障性恩恵を減らして非正規職に4大保険を保障する形で階層間分配方案を探さなければならない。 そうでなければ遠からず"いつまで現代版奴隷で生きなければならないか"と怒る下流階層が600万人を越えて700万,800だけで増えるだろう。
（ ´H｀）y-~~「韓国が好調」というニュースも最近多かったけど、背景にはこういう事情もあり、さらに絶賛進行中の高齢化はそれに拍車をかけることになるわけで、搾取される若者の不満が現政権批判へと向かう可能性はある。統一地方選挙の世論調査でも投票率が高い高齢層はいまだ保守傾向が強いが、若い世代ほど進歩系の候補者を支持する傾向はある。そう言う観点からも地方選挙の動向を見守りたい。
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（ ´H｀）y-~~ここでもやっぱり後々「日本に学ぶ」ことになったりしてな。