( ´H`)y-~~宇宙の夢【韓国時事:宇宙】
( ´H`)y-~~昨日ははやぶさで韓国どころじゃなかったボクだよ。カプセルも回収されたらしいけど、よく頑張ったよなぁ…関係者の方々も大変だったと思う。
さて、やはり韓国でもこのニュースは取り上げられている。鮮于鉦の記事を。
【小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に日本中が熱狂】(朝鮮日報6月14日)
>だが、日本国民が今、「はやぶさ」の帰還に熱狂しているのは、その成果のためではない。(中略)日本経済新聞は、「7年の歳月をかけ、60億キロもの孤独な長旅を経て、満身創痍(そうい)の状態で地球に無事帰還した探査機が、日本人の間で共感を呼んでいる」との見方を示した。
>日本が独自に開発したM-Vロケットに搭載され、宇宙へ旅立った「はやぶさ」が帰還するまでの道のりは、失敗の連続だった。
>日本は1975年、米国が製作した1段目のロケットに、独自の技術で開発した2段目のロケットをつないで、打ち上げに成功した。だがその後、純国産ロケットの開発に着手したものの、数々の試行錯誤や失敗を繰り返した。「はやぶさ」を打ち上げたM-Vロケットも、これまでに計7回の打ち上げを行ったが、2000年の4号機の打ち上げは失敗に終わっている。
要旨:「日本もたくさん失敗したけど、それを乗り越えてきたニダ!(だからウリナラも羅老号の失敗を乗り越えるニダ)」
誤想号(daredevil)
うらやましくてニポン!ニポンは私たちのサッカーチームがうらやましくてするのに出たニポンの宇宙探査船がさらにうらやましい。
キム・フン(frostyhoon)
専門家たちの知識と努力があったためです。一貫的な支援と努力、それを後押しする基礎技術力と精密技術力らの総体的な成果物でしょう。お金だけだせば何かさっと出てくることのように口だけポンジルハンやつらが勢力を伸ばしている我が国はまだちょっと時間がさらに必要なようだ...
誠意権(akureiwin)
すでに100年前に私たちが自転車も作れない時彼らは航空母艦に飛行機まで聞いた科学技術を持っていた、たとえ戦争に敗れたがその科学技術はそっくり生き残って100年の間発展に発展を繰り返したので、ただうらめしくてうらやましいだけだ
<♯`Д´>日本すげーニダ!うらやましいニダ!…いつかはウリナラも!
( ´H`)y-~~こういう反応の方がある意味怖いよね。
さて、羅老号のほうは案の定な展開。
【羅老号失敗:「爆発前にフェアリング分離」】(朝鮮日報6月12日)
>韓国とロシアの間で、羅老号2回目の打ち上げ失敗の責任をめぐり激しい攻防が繰り広げられている。
>ロシア国営のリア・ノーボスチ通信も、航空産業研究機関の研究員による分析内容を引用し、「ロケットの2段目が予定より早く分離したため、羅老号が打ち上げに失敗した可能性がある」と報じた。羅老号の2段目(フェアリング含む)は、韓国の技術陣が自力で製造した。中でもフェアリングは、昨年1回目の打ち上げが失敗した原因となった。
>韓国の専門家らは、ロシアのメディアが国益のレベルから、自国が製造した1段目のエンジン技術に関する疑いを一掃しようとしている、と見ている。李昌鎮(イ・チャンジン)建国大教授は、「羅老号が送信してきた映像では、フェアリング分離の際に差し込む光を感知できなかった。そのため、フェアリングの分離前にロケットが爆発した可能性が大きい」と語った。
( ´H`)y-~~想定の範囲内。羅老号関連ではこういう記事も。
原文
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/06/13/2010061301010.html(朝鮮日報6月13日)
[時論]ナロ号3次発射意味ない…独自開発に行ってこそ
研究人材世界最多・最高水準
白紙委任された大統領直属
宇宙開発組織必要だ…
宇宙開発の目的は私たちの技術水準を高めるためだ。 宇宙開発はオリンピックで金メダルを取って国民の士気を上げようとするスポーツとは違ったのに(も)私たちはオリンピックに外国選手を韓国国籍に送りだすようにロシア エンジンを持ってナロ号を製作した。
私たちは今ナロ号の3次発射をするのか選択しなければならない。 ロシアが無償で1段ロケットを提供しても3次発射をしようとするなら数百億ウォンの税金がまた必要だ。 しかも3次ナロ号発射のための準備期間は約2年ほどが必要とされると予想する。 万一、私たちが3次ナロ号発射を決めることになれば私たちが独自開発で準備するKSLV-2ロケットの開発は2年遅れることになる。 3次発射成功も未知数だ。 読者宇宙発射体のKSLV-2の開発のために3次ナロ号発射はあきらめた方が良いようだ。中略
KSLV-2の成功のため最も大きい問題は組織問題だ。 宇宙事業には緊急な状況が多くて、危険性多くの過程に挑戦しなければならない時が多い。 だが、現在の国内組織体系では行き過ぎた制約でことごとに政府官僚と政治家の同意を受けなければならない。 このような制約のために進歩がのろくて、危険な研究に挑戦できない。
中略
宇宙事業に成功したどこの国を見ても宇宙事業体の組織は一般政府機構と違う。1960年以前には米国も私たちのような組織を持っていたが、失敗だけ繰り返した。ヨーロッパの数カ国らと日本も初期には失敗だけ繰り返しした。1960年に米国はNASAをスタートさせて月探査に成功した。 NASAは'スーパーキャビネット(super cabinet)'として大統領直属であり、予算申請には細部目録を提出しない。 5ヶ年計画により'白紙の上である(carte blanche)'の小切手を受けて運営する。 私たちもKSLV-2の開発に成功しようとするなら、このような組織が必要だ。
( ´H`)y-~~拙速で羅老号計画を続けるより、組織を作るところから始め独自開発の道を歩くべき…まあ、韓国のことだし政治との兼ね合いとか面倒がさぞかし多いんだろうなあ…しかし「宇宙事業に成功したどこの国を見ても宇宙事業体の組織は一般政府機構と違う。1960年以前には米国も私たちのような組織を持っていたが、失敗だけ繰り返した。ヨーロッパの数カ国らと日本も初期には失敗だけ繰り返しした。」とはあるけど、今、日本ではその肝心の「組織」が仕分けされかねない状況だったりするわけで…はやぶさの偉業をただ喜んでばかりもいられなさそうではある。
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( ´H`)y-~~リソースをどう振り分けるかという話でもあるけど…今の日本が韓国より冷静な判断が出来るかどうか不安ではある。