( ´H`)y-~~ボクの話(1)
( ´H`)y-~~さて…賢明な読者諸君ならお気づきかも知れないが…パパが入院してボクが島に戻った時期からボクの韓国ウォッチは続いている。
その当時、家庭の事情でそうそう島からも離れられず、定職にも就かずに家事とか看病とかしていたボクの楽しみはインターネット…特に2002年、日韓ワールドカップと言うことで韓国が話題となることが多くなり、その当時、ボクは韓国についてほとんど何も知らなかったし、心の大きな空白を埋めてくれるものなら韓国でなくても良かったんだけど、何となく見始めた日韓翻訳掲示板にボクは夢中になった…別に嫌韓とか親韓とか関係なくても小豆島にいながらにして、外国語なんか全然分からない一般人でも外国人と会話が出来る。ただそれだけで面白い…その時はそう思えた。
でも、当時の韓国ネチズンというのはそれはひどかった…「いわゆる嫌韓厨」「いわゆるネトウヨ」が今も盛んに訴えている韓国人の反日ぶりについてもこの当時に限れば、言い訳のしようがないくらい当てはまっていたと思う。そして、少しずつ素人に出来る範囲で調べ初め、韓国についての知識を蓄積し始めた。その後の歩みは木村幽囚記の初め頃から読んで貰えると分かると思う。
韓国に対する感情も変わってきた…いわゆる嫌韓の時代も乗り越え、熱も冷めてきたが、それでもネットを通して韓国を知って、そのことを伝えていきたいと思ってブログを続けてきた。
正直、「いわゆるネトウヨ」のみなさんが怒り狂う気持ちだって分かる…でも、最近、嫌韓になったとか、そう言う人が「お前は韓国の真実を知っているのか!」とボクに言い寄ってくるのはちょっと困る…
「ボクはたぶんまだ何も分かっていない…でも、そういう君は原爆の日に被爆者画像と罵倒であふれる掲示板の惨状を見たことがあるのか?10年単位で韓国メディアをほぼ毎日ウォッチし続けてきたか?日韓歴史論争で執拗に日本の歴史認識を非難し続ける韓国人を相手に一晩中徹夜で相手して来たことがあるのか?…ボクはある。でも、分からない」
でも、いつの頃からか韓国を知ろうとする人はものすごく少なくなり、かわりに「嫌韓という物語」を強化するのに都合が良いネタばかりを求める…そういう考えることを放棄した…昔のハン板で言えば「韓国面に落ちた」人たちが増えてきた。…それに対するアンチというのも生まれ、今も盛んにネットで罵りあってるけど、そういうアンチ嫌韓クラスタの大部分にしても結局は「自分が信じたい物語」に都合が良いネタに飛びつくだけで、誰も韓国の現実を知ろうなどとはしていないんじゃないか…
…何年も前からブログを更新する気力も萎えていたけど、とどめになったのがパパの死で生活が激変したこと。昼間の仕事もぼちぼち始めて生活を立て直して…賢明な読者諸君ならお気づきかも知れないけど、「ボクのパパの話」を始めたのがちょうどパパの49日が終わった頃。そして、今年はパパの3回忌とママの13回忌が重なる年…ここ数年、ブログの更新どころか生きる気力そのものが無くなってきて、もうブログもサイトも閉鎖してしまおうかと思っていた頃もある。